文型一、
復習:普通形+はずです(な:だ→な;名詞:だ→の)
意味:絶対に~だと思います。理由や根拠がある推測。
例:
1.韓国語は日本語と文法が同じですから、簡単なはずです。
2.明日は寒いはずです。天気予報の人がいいましたから。
3.来週は雨が降るはずです。天気予報の人がいいましたから。
(1)普通形の過去形、特に動詞+はずです
~はずなのに
~はずですが
~はずだけど
☆意味:私の記憶は~ですが…(事実は違います)
※不審、不思議に思っているとき使います。
例:
1.財布に五百元があったはずなのに、財布に入っていません。
2.隣のうちは女の子だったはずですが、男の子がいます。
3.ビールを買ったはずなのに、冷蔵庫にありません。
☆はずの前は私の記憶、はずの後ろは事実。
(2)普通形(な:だ→な;名詞:だ→の)+はずがない・はずはない
☆意味:絶対~ない
※不可能だとかおかしいと思っていること。
例:
A:みなさん。納豆はとてもおいしいですよ。
B:納豆がおいしいはずがありません。=>絶対、おいしくないです。
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A:N1受けたらどうですか。
B:合格するはずがありません。=>絶対、合格しません。
A:簡単ですから、大丈夫ですよ。
B:簡単なはずがありません。=>絶対、簡単じゃありません。
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A:臭豆腐は本当においしくないですね。
B:おいしくないはずがありません。=>絶対おいしいです。
☆~ないはずがない。意味:絶対~だ。
(3)普通形(な:だ→な;名詞:だ→の)+はずだったのに・はずだったけど・はずだったが~
☆意味:~予定でしたが…
※予定と違う結果になって失望した気持ち、残念な気持ちのとき使う。
例:
1.私は一月に日本へ帰るはずだったのに、チケットが高くて帰れません。
2.23歳で結婚するはずだったけど、まだ結婚していません。
3.H&Mは2月14日オープンのはずだったのに、まだオープンしていません。
文型二、辞書形・ない形+ことがあります・こともあります
☆意味:ときどき~します、ときどき~しません。ときどき~発生します、ときどき発生しません。
※よくすること、よく発生すること使いません。
※いつもじゃないけど時々する、しないことを話したいとき使います。
例:
1.毎日日本語を勉強しませんが、たまに日本語を勉強することもあります。
2.毎日日本語を勉強しますが、忙しいときは勉強しないこともあります。
3.いつも七時間ぐらいねますが、休みの日は時々十時間寝ることもあります。
復習:た形+ことがあります(経験を話すとき)
文型三、た形・Nの+結果、……。
☆話し合った、相談した、話した、調査、研究、抽選、アンケート
☆~からわかった結果。
※何かの結果について話すとき
※日常会話ではあまり使いません、スピーチとか論文とか発表するとき、よく使います。
例:
1.裁判の結果、夫婦別姓はできないことになりました。
2.電話をした結果、事故の相手は入院していることがわかりました。
文型四、{複合動詞}Vます形+V
(1)ます形+出す
雨が降り出します。=>突然雨が降り始める。
(2)
ます形+始める
四月になって、桜が咲き始めた。=>動作や行為の始め
最近日本語を習い始めた。
ます形+終わる
さっきごはんを食べ終わりました。=>動作や行為の終わる
ます形+続ける
日本語を勉強し続けています。=>続いていること、習慣になったこと
(3)
ます形+忘れる
さっきお正月のあいさつをし忘れました。=>~することを忘れる
ます形+合う
この問題についてみんなで話し合いましょう。=>お互いに~する、いっしょに~する
ます形+換える
パソコンが壊れたので、新しいのに買い換えた。=>新しい、別のものに~する