文型一、決して+否定形
☆絶対~ない
☆全く~ない
文型二、Nを対象に
☆を対象に=に
文型三、ばかりでなく
☆だけてなく
文型四、N+にほかならない‥‥
☆Nじゃない場合:文+から
☆意味:絶対~だ
☆~以外の理由や事情はないから「絶対~だ」と話したいとき使う
☆話す人の判断や強調するとき。特に論文で使うことが多い
例:
1.A:最近、階段を少し上っただけて、すごい疲れるんだよね。
B:え‥‥。それ運動不足にほかならないよ。
àえ‥‥。それ年をとったからにほかならないよ。
2.A:最近、胃が痛いんだよね。
B:それ‥‥。ガンにほかならないよ。
àそれ‥‥。食べ過ぎにほかなららいよ。
àそれ‥‥。ストレスが多すぎるからにほかならないよ。
4.A:最近バイクに乗ると変な音がするんだよね。
B:壊れたからにほかならないよ。
àバイクにネズミがいるからにほかならないよ。
文型五、N+を通して
☆N:練習、学習、体験、経験、仕事、言語、育児、教育、スポーツ、情報に関するN(ニュース、新聞、ブログ‥‥)
☆意味:~することで‥‥
☆後ろの手段を話すとき使う。
☆後ろ:学ぶ/深まる/広がる/感染する/養われる/伝わる/見る/考える/探す/感じる/出会う/知る/身につく
☆交通の手段は使えない
例:
1.ネットを通して、棋士のニュースを知りました。
2.ドラマを通して、日本人の精神を学びました。
3.友達を通して、日本のビジュアルバンドを知りました。
4.仕事を通して、今の主人を出会いました。
5.育児を通して、子供の成長の楽しさを知りました。
文型六、N1からN2にかけて
☆N:場所、時間
☆意味:~から~までの間
☆範囲がはっきり決まっていない時間/場所に使う
例:
1.A:朝は道が混みますよね。
B:ええ。特に八時から八時半にかけて、渋滞しています。
A:そうですね。
2.A:台湾は台風が多いですね。
B:ええ。特に七月から九月にかけて多いですよ。
A:そうですか。じゃ来月から台風の季節ですね。
文型七、AはともかくB
①Nはともかく‥‥
☆意味:Aは~が、Bは‥‥(あのレストラン値段はともかく、味はいい。à残念「が」の意味)
☆「話す人」と「聞く人」が知っているものについての評価を話すとき
(AはいいけどBはダメ)、(Aは必要だけどBは要らない)
例:(AさんもBさんもマックを知っている)
マック(+) |
マック(-) |
便利、買いやすい、スピード、味おいしい、値段まあまあ、店員まあまあ |
体によくない、野菜が少ない、店がきれいじゃない |
A:私よくマックに行くんだよね。
B:えっマック?味はともかく、野菜が少ないよ。(味はいいけど、野菜が少ない)
A:そう?速いし、安いし‥‥
B:それに、店員はともかく、店がね‥‥。(店員がいいけど、店が汚い)
A:そうかなあ?
②普通形かどうかはともかく‥‥
☆意味:Aについては今考えずに‥‥
☆Aについても考えなければならないが、それよりもBという行動をするときを話すとき。
☆AよりもまずBをするを話したいとき
例:
A:十二月に試験あるけど、受ける?
B:うーん。受けるかどうかはともかく、勉強するつもり。
A:そうなんだ。私も受けようと思ってるよ。合格するかどうかはともかく挑戦してみようと思って。
文型八、辞書形/ない形+ためには‥‥
☆意味:~を達成するには‥‥が必要だ/なければならない
☆目的を達成するにしたほうがいいこと/絶対に必要なことを話すとき使う
☆何か助言する時によく使う
☆後ろ文:~が必要だ/~ほうがいい/~なければならない
例:
1.旅行するためには、貯金が必要だ。
2.A:最近太っちゃって‥‥でも今度海に行くから、やせたいんだけど‥‥なかなかやせなくて‥‥
B:やせるためには、デザートを食べないほうがいいよ。
やせるためには、運動が必要だよ。
A:運動が‥‥。私、靴持ってないんだよね。運動するためには、靴を買わなくちゃ。(買わなければならない)
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