文型一、てはじめて
なし。
文型二、ったら
☆ったら=は
☆怒ってる感じ!
文型三、普通形+にしては‥‥
☆な形容詞:~である
☆N:N/である
☆意味:~なのに、予想と違って
☆~のイメージが実際と違うときに使う
☆~の評価や批判を話とき使う
例:
1.LCCにしては席が広くてよかった。à評価
2.LCCにしては食事がおいしかった。à評価
3.航空券が空いにしては、食事がとてもまずかった。à批判
文型四、辞書形/た形/N+からには‥‥
☆N:~である
☆意味:~から当然‥‥だ
☆後ろの文は「意志、推量、義務」の文を使う:~だろう/~はずだ、~つもりだ/~べきだ、~てはいけない/~なきゃ
☆~という状況になったときの覚悟や態度、行為を話すとき使う
☆意志を強調するとき
☆相手~強調
例:
1.申し込んだからには、死ぬほど勉強して、合格するつもりだ。à覚悟
2.台湾へ来たからには、九分へ行ったほうがいい。à行為
3.台湾へ来たからには、臭豆腐を食べるほうがいい。à行為
4.福岡へ行ったからには、湯布院へ行ったほうがいい。
5.台湾へ来るからには、夜市へ行ったほうがいいです。
6.台湾へ来るからには、タピオカミルクティーを飲んだほうがいいです。
7.台湾へ来るからには、ランタンをあげたほうがいい。
文型五、でしょ
なし。
文型六、Nからなる/Nからなっている
☆なっている:使うときは多い
☆意味:Nで構成されている
例:
1.今は1年が365日、12か月からなっている。
2.あのチームはプロの選手とプロじゃない選手からなっている。
3.台湾は23の市と県からなっている。
4.10人の科学者からなる研究グループによって、調査が行われた。à研究グループは10人の科学者で構成
文型七、N+としては
☆意味:Nで考えられるものは‥‥
☆比較の意味はありません
例:
1.最近の天候の変化の原因としては、CO2がたくさん出ていることが言えると思う。
2.蔡さんの人気が低い理由としては、休日の政策についての国民の理解が得られなかったことだと思う。
文型八、N+上(じょう)
☆Nはほとんど決まっている:外交/教育/健康/法律/安全/習慣/経験/経済
☆意味:~の観点から言うと
例:
1.クレヨンしんちゃんは教育上、よくないと言われている。
2.マクドナルドは健康上、あまりよくなさそうです。
文型九、により
なし。
文型十、普通形+ことから‥‥
☆な形容詞:だ+な/である
☆N:だ+である
☆意味:~が由来で‥‥/~が理由で‥‥
☆人の名前、地名、物の由来を話すとき
☆何か理由、根拠を話すとき
例:
1.十月に日本中の神様が島根に集まって会議をするため、神様がいなくなることから、十月のことを神無月といいます。
2.不老不死の薬を焼いたことから、不死山と呼ぶようになりました。
3.一年中雪が残っていることから、不尽山と呼ぶようになりました。
文型十一、ない形+ざるを得ない
☆しないàせざるを得ない
☆意味:~しなければならない/~する必要がある
※ちょっと古い言い方
※したくないけど、事情があるからするときàしかたがない気持ち(強)
例:
1.あの授業は受けたくないけど、卒業するために、受けざるを得ない。à受けしなければならない。
2.今日熱が三十九度あるけど、大切な会議があるから、会社へ行かざるを得ない。à行かなければならない。
3.毎週日本語を勉強したいけど、先生が休むから、クラスを休みにせざるを得ない。à休みにしなければならない。